桐島、部活やめるってよ



タイトルで投げられ、追う劇場。無い前置きがとてもいい。

見えない光と力関係。どこか懐かしく気づくつ切ない。

また観ようと思う。

ラブリー・モリー

「ラブリー・モリー」の画像1

取り憑かれた少女のホラー。忘れてたこういうの苦手なの。

そう感じたからこれはいい映画だったのか。

聴こえてる、ふりをしただけ



長回しと子供の成長。興味深きは監督自身。

日々の切り取りと、立ち止まり。見えた世界は喪失の日であっただろう。

わたしはまだ大人。子供の苦悩は強い。


贖罪

「贖罪」の画像1

因果応報の結末。黒沢清監督作品。

豪華キャストと4時間半のデジタル上映。

アベンジャーズ



最強なんて騙し言葉。アメリカ映画の惨劇。

30秒のトレーラーで満足できてしまう。

記録塗替えのたびに悲しいため息。

トータルリコール




シュワルツェネッガー代表作現代技術に屈す。

テンポの裏にストーリーワークが消えた。



あの日 あの時 愛の記憶



激震の心と揺れる想い、淡々と描かれたカメラに映る真実。

ドイツ映画。より一層の強い悲劇。

ダークナイト ライジング


ダークナイト ライジング

ノーラン3部作完結。銃乱射と核燃料の解釈に散る。

ラストはやはりノーラン節。4枚の前売り券は夢の時間。

アメイジング・スパイダーマン




現代的3D商業映画。ただ、意外と楽しめたテーマ性。